とつぜんですが、今日から新コーナー「香川県伝統工芸品を訪ねて」をはじめます!
香川には現在39品目の工芸品が「香川県伝統的工芸品」として認定されています。菓子木型もそのひとつですが、ほかにもたくさんの美しく機能的な工芸品が香川にはあります。そんな香川の伝統工芸品を訪ねるプチ旅、はじめます。
おじゃましたのは、豆花から15キロほど東、志度桐下駄の
山西商店さんです。志度で桐下駄作りが始まったのは明治40年、約40の工程を経て作られるそうです。
たくさんの鼻緒の中から、お気に入りの1本を選びます。

その場で下駄をたてていただきました。

桐下駄も履くほどに風合いが増すそうです。右が5年物だそう!

ああ!5年後が待ち遠しいです。
志度桐下駄は山西商店さんのほか、高松市南新町商店街の
サンクラッケさんでも取り扱っているそうです。
涼しくて気持ちがよく、美しい志度桐下駄。ただいま愛用中です!